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First InterStellar Group

5月 2022

ECBの債券購入停止後、企業は資金調達コストの上昇に直面=NY為替

 ユーロドルはNY時間に入って1.0575ドル付近まで買い戻される場面が見られたものの、流れは維持できずに1.05ドル台前半に戻している。いまのところ1.05ドル台は維持しているものの、再び1.04ドル台に下落する気配は十分にありそうだ。  ECBが第3四半期に債券購入を停止した後、企業は資金調達コストの上昇に直面するとの見方が一部から出ている。社債の新規発行プレミアムが増加し、スプレッドも拡大、… 続きを読む »ECBの債券購入停止後、企業は資金調達コストの上昇に直面=NY為替

FOMC前に様子見気分が強まる ドルへの需要は継続との見方=NY為替

 ドル円はNY時間に入って戻り売りが優勢となり、129.70円近辺まで値を落としたものの、下押すこともなく130円ちょうど付近まで戻している。市場は全体的に明日のFOMCの結果発表を前に様子見気分が強まっている。米国債利回りが前日の上昇から上げが一服しており、ドル円も戻り売りが優勢となったものの、米株がしっかりと推移しており、ドル円の下値を支えている状況。  市場は明日のFOMCでの0.50%の大… 続きを読む »FOMC前に様子見気分が強まる ドルへの需要は継続との見方=NY為替

明日はFOMC 市場は6月の0.75%利上げを95%の確率で織り込む=NY為替

 NY時間の終盤に入ってドル円は130円台前半での推移を続いている。ドル円はNY時間に入って戻り売りが優勢となり、129.70円近辺まで値を落とした。しかし、下押すこともなく130円台に戻している。  市場は明日のFOMCの結果発表待ちの雰囲気を強めている。0.50%の大幅利上げが確実視されているが、それ自体はすでに織り込み済み。短期金融市場では6月、7月も連続で大幅利上げを見込む動きが出ており、… 続きを読む »明日はFOMC 市場は6月の0.75%利上げを95%の確率で織り込む=NY為替

シュナーベルECB専務理事が7月利上げに含み=NY為替

 NY時間の終盤に入ってユーロドルは伸び悩んでいるものの1.05ドル台は維持している。一方、ユーロ円も伸び悩んでいるものの、137円ちょうど付近での推移が続いている状況。本日の21日線が136.70円付近に来ているが、その上の水準は維持されている。  ドイツ紙がシュナーベルCEO理事(ドイツ出身)のインタビューを伝えており、ECBはインフレ抑制のために行動を起こす時期であり、早ければ7月に利上げが… 続きを読む »シュナーベルECB専務理事が7月利上げに含み=NY為替

明日のFOMC結果発表前に様子見気分 ドルは引き続き堅調との見方=NY為替前半

 きょうのNY為替市場、ドル円はNY時間に入って戻り売りが優勢となり、129.70円近辺まで値を落とした。ただ、下押すこともなく130円台に戻している。市場は全体的に明日のFOMCの結果発表を前に様子見気分が強まっている。米国債利回りが前日の上昇から上げが一服しており、ドル円も戻り売りが優勢となったものの、米株がしっかりと推移しており、ドル円の下値を支えている状況。  市場は明日のFOMCでの0.… 続きを読む »明日のFOMC結果発表前に様子見気分 ドルは引き続き堅調との見方=NY為替前半

NY時間に伝わった発言・ニュース

※経済指標【米国】建設支出(3月)23:00結果 0.1%予想 0.8% 前回 0.5%(前月比) ISM製造業景気指数(4月)23:00結果 55.4予想 57.6 前回 57.1 ※発言・ニュース3月の米求人件数は1155万件に増加 米労働省が発表した3月の米求人件数は約1155万件と前回から増加し、予想も上回った。予想は1120万件。なお、前回分は約1134万件に上方修正された。 シュナーベ… 続きを読む »NY時間に伝わった発言・ニュース

NY時間に伝わった発言・ニュース

※経済指標【米国】建設支出(3月)23:00結果 0.1%予想 0.8% 前回 0.5%(前月比) ISM製造業景気指数(4月)23:00結果 55.4予想 57.6 前回 57.1 ※発言・ニュース3月の米求人件数は1155万件に増加 米労働省が発表した3月の米求人件数は約1155万件と前回から増加し、予想も上回った。予想は1120万件。なお、前回分は約1134万件に上方修正された。 シュナーベ… 続きを読む »NY時間に伝わった発言・ニュース

ドル円は130円台前半で推移 FRBがどの程度積極的なのか探りたいところ=NY為替後半

 NY時間の終盤に入ってドル円は130円台前半での推移が続いている。きょうのNY為替市場、ドル円はNY時間に入って戻り売りが優勢となり、129.70円近辺まで値を落とした。ただ、下押すこともなく130円台に戻している。市場は全体的に明日のFOMCの結果発表を前に様子見気分が強まっている。米国債利回りが前日の上昇から上げが一服しており、ドル円も戻り売りが優勢となったものの、米株がしっかりと推移してお… 続きを読む »ドル円は130円台前半で推移 FRBがどの程度積極的なのか探りたいところ=NY為替後半