ドル円、ユーロドルに調整売り、豪ドルは賃金指数が弱めで売りが強まる=東京為替前場概況
東京外為市場でドル円は129.10銭前後まで値を落とすなど、若干頭の重い展開となっている。昨日の海外市場でドル円を支えた米債利回りの上昇が一服。ベンチマークとなる米10年債利回りは節目の3%を回復しきれず、ドル買いの調整が入る展開に。 中国の住宅指標が弱く出たことや、長引くロックダウンの影響で先月の上海での新車販売がゼロであったとの報道などが、中国の景気鈍化懸念につながっており、リスク警戒の動… 続きを読む »ドル円、ユーロドルに調整売り、豪ドルは賃金指数が弱めで売りが強まる=東京為替前場概況