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First InterStellar Group

英財政計画でポンドは再び下落に直面=NY為替

 きょうはFRBの利上げ期待とリスク回避の雰囲気復活で、為替市場ではドル買いが優勢となっており、ポンドドルは一本調子の下げを演じている。ロンドン時間の1.13ドル台半ばから、NY時間に入ると1.11ドル台まで下落し、21日線を再び下回っている。  トラス首相が前日の保守党大会での演説で、財政政策のさらなる変更への期待を弱めた。トラス首相はきのう、所得税の最高税率引き下げ計画を撤回することは確認した… 続きを読む »英財政計画でポンドは再び下落に直面=NY為替

欧州が厳しい冬を迎える中、ユーロは回復に苦戦する可能性=NY為替

 きょうの為替市場はドル買いが優勢となる中、ユーロドルは戻り売りが優勢となっている。0.98ドル台前半まで下落しており、21日線を再び割り込む展開。9月28日から10月4日までの上昇波のフィボナッチ38.2%戻しが0.9815ドル付近、50%戻しが0.9760ドル付近に来ており、目先の下値メドとして意識される。  エネルギー危機を背景に欧州で厳しい冬が予想されることから、ユーロは回復に苦戦する可能… 続きを読む »欧州が厳しい冬を迎える中、ユーロは回復に苦戦する可能性=NY為替

ドル円が145円台を一時回復 ドル買いが続く=NY為替

 NY時間の昼に入ってドル買いの動きが続いており、ドル円は145円台を回復する場面が見られた。きょうの市場はNY時間に入ってリスク回避の雰囲気が広がっており、株安、米国債利回り上昇の中で、ドルは買い戻しが優勢となっている。  きょうはカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の講演が伝わっていたが、「政策スタンス変更のハードルは非常に高い」と述べていた。今週も複数のFOMC委員の発言が伝わっていたが、いずれ… 続きを読む »ドル円が145円台を一時回復 ドル買いが続く=NY為替

マクレム・カナダ中銀総裁が追加利上げを示唆=NY為替

 きょうはFRBの利上げ期待とリスク回避の雰囲気復活で、為替市場ではドル買いが優勢となる中、カナダドルは売りが優勢となっている。対円でも下落しており、カナダ円は105円台半ばに下落する展開。  先ほどマクレム・カナダ中銀総裁のスピーチが伝わり、「カナダ中銀は高騰するインフレ抑制のために更にすべきことがある」と追加利上げを示唆した。「コアインフレがまだ有意に低下しておらず、追加利上げが正当化される」… 続きを読む »マクレム・カナダ中銀総裁が追加利上げを示唆=NY為替

英企業のインフレ期待上昇で英中銀は大胆な利上げを決定的にする可能性=NY為替

 NY時間の終盤に入ってドル買いの動きが続く中、ポンドの売りが目立っている。ポンドドルは一本調子の下げとなっており、1.11ドル台前半まで急速に下落している。一方、ドル円は125円台まで上昇しているものの、ポンド円はポンド自体の売り圧力に押され、161円台前半まで一時下落する場面も見られた。  きょうは英中銀が9月の企業インフレ期待調査を発表していたが、英企業は1年後の消費者物価(CPI)への期待… 続きを読む »英企業のインフレ期待上昇で英中銀は大胆な利上げを決定的にする可能性=NY為替

リスク回避の雰囲が気広がりドル買い戻し ドル円も一時145円台回復=NY為替前半

 きょうの市場はNY時間に入ってリスク回避の雰囲気が広がり、株安、米国債利回り上昇の中でドルは買い戻しが優勢となっている。ドル円も一時145円台を回復する場面が見られた。目先は財務省による為替介入後の高値145.30円が上値メドとして意識される。  きょうはカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の講演が伝わっていたが、「政策スタンス変更のハードルは非常に高い」と述べていた。今週も複数のFOMC委員の発言… 続きを読む »リスク回避の雰囲が気広がりドル買い戻し ドル円も一時145円台回復=NY為替前半

NY時間に伝わった発言・ニュース

※経済指標【米国】新規失業保険申請件数(09/25 – 10/01)21:30結果 21.9万件予想 20.2万件 前回 19.0万件(19.3万件から修正)(前週比) ※発言・ニュースカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁・FRBはその使命を理解しており、インフレは2%へと低下させるだろう。・インフレについて、より多くの成すべき作業がある。・リセッションに陥ることなくインフレ抑制が可能とな… 続きを読む »NY時間に伝わった発言・ニュース

リスク回避の雰囲気が広がりドル買い戻し ドル円は145円台回復=NY為替後半

 NY時間の終盤に入ってドル買いの動きが続いており、ドル円は145円台を回復している。米株式市場でダウ平均が一時400ドル超まで下げ幅を拡大するなど、リスク回避の雰囲気がドル買いを誘発している。目先は財務省による為替介入後の高値145.30円が上値メドとして意識。  きょうはカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の講演が伝わっていたが、「政策スタンス変更のハードルは非常に高い」と述べていた。エバンス・シ… 続きを読む »リスク回避の雰囲気が広がりドル買い戻し ドル円は145円台回復=NY為替後半

【来週の注目材料】次回FOMCの利上げにも影響=米消費者物価指数(CPI)

 米連邦準備制度理事会(FRB)は先月の米連邦公開市場委員会(FOMC)において、それまで4会合連続で実施してきた0.75%から、0.5%へ利上げ幅を縮小しました。市場では次回1月31日-2月1日のFOMCで利上げ幅が0.25%へさらに縮小されるのか、0.5%利上げを維持するのかで見方が分かれています。 先月のFOMCで示されたドットチャートにおいて、事実上のターゲットレート(利上げの終着点)見通… 続きを読む »【来週の注目材料】次回FOMCの利上げにも影響=米消費者物価指数(CPI)