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First InterStellar Group

5月 2022

ドル円128円台回復、米株先物の上昇などを受け

ドル円128円台回復、米株先物の上昇などを受け ドル円は急伸、128.14円まで上昇している。時間外でダウが150ドル近く上昇しているほか、アジア市場で香港株が2%高と大幅反発、上海株も上昇していることが材料視されているもよう。日経平均も200円超上昇している。

通貨オプション リスクリバーサル 

通貨オプション リスクリバーサル  ドル円  0.79-1.18  円コールオーバーユーロ円  1.57-1.99  円コールオーバーポンド円  1.79-2.28  円コールオーバー ※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額… 続きを読む »通貨オプション リスクリバーサル 

ドル円強含み、大幅な金利上昇を米経済が許容可能との見方で=東京為替前場概況

 東京外為市場でドル円は128.20円付近まで強含み。ドル高に調整が入っていたことがドル円を圧迫してきたものの、足元ではドル買いが優勢。インフレ率を抑制するための大幅利上げに米経済が耐えると期待されていることがドルを押し上げている。ただ、昨日の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や米新規失業保険申請件数の推移は不穏で、ドルを積極的に買い戻す動きは限定的。米景気後退懸念が高まっている。  ドル円に連… 続きを読む »ドル円強含み、大幅な金利上昇を米経済が許容可能との見方で=東京為替前場概況

豪州NSW州でも「サル痘」の可能性の症例報告、ヨーロッパから帰国のシドニー在住の男性

豪州NSW州でも「サル痘」の可能性の症例報告、ヨーロッパから帰国のシドニー在住の男性 アメリカやイギリスなどで相次いで報告されている「サル痘」の可能性のある症例が豪州ニューサウスウェールズ州でも報告された。ブルームバーグが報じている。NSW州保健当局によると、可能性がある人物は最近ヨーロッパから帰国したシドニー在住の男性で、軽度の症状が出ているもよう。

リスク回避が継続もドル売りの反応 ドル円は一時127円台前半まで下げ幅拡大=NY為替概況

 きょうも市場はリスク回避の雰囲気を強めたものの、為替市場はドル売りの反応が見られた。ユーロの買い戻しが活発化していることが相対的なドル売りに繋がっているとの指摘も出ていたが、特段のドル売り材料はない。  そのような中でドル円は一時127円台前半まで下げ幅を広げ、先週安値の127.50円付近を下回る展開が見られていた。きょうの下げで21日線を完全に下放れる動きが見られ、目先は125円までの調整も有… 続きを読む »リスク回避が継続もドル売りの反応 ドル円は一時127円台前半まで下げ幅拡大=NY為替概況

株安が続くなか、円買いとドル売りが混在 ドル円127円台後半=ロンドン為替概況

株安が続くなか、円買いとドル売りが混在 ドル円127円台後半=ロンドン為替概況  ロンドン市場は、株安が続くなかで、円買いとドル売りが混在している。前日の米株の急落を受けて、市場にはリスク警戒感が再び高まっている。欧州株が大幅安となっているほか、米株先物・時間外取引も売りが継続。インフレや金融引き締めの動きが企業の先行き見通しに影を落としている。ドル円は東京市場で129円手前まで反発したが、東京午… 続きを読む »株安が続くなか、円買いとドル売りが混在 ドル円127円台後半=ロンドン為替概況

本日の予定【発言・イベント】

10:15 中国最優遇貸出金利(ローンプライムレート 1年・5年)15:00 ミュラー・エストニア中銀総裁、カザークス・ラトビア中銀総裁、シムカス・リトアニア中銀総裁、パンデミック後およびウクライナ戦争下のバルト三国投資についての討論会参加16:30 ピル英中銀委員、講演20:40 センテノ・ポルトガル中銀総裁、2022年度予算について講演21日1:30 デコス・スペイン中銀総裁、ウンシュ・ベルギ… 続きを読む »本日の予定【発言・イベント】

本日の予定【経済指標】

【NZ】貿易収支(4月)7:45 予想 N/A 前回 -3.92億NZドル 【英国】GfK消費者信頼感調査(5月)8:01 予想 -38.0 前回 -38.0 小売売上高(4月)15:00 予想 -0.1% 前回 -1.4%(前月比) 予想 -6.9% 前回 0.9%(前年比) 【日本】全国消費者物価指数(4月)8:30予想 2.4% 前回 1.2%(前年比) 予想 2.0% 前回 0.8%(生鮮… 続きを読む »本日の予定【経済指標】

米中古住宅販売は3カ月連続で減少 米住宅市場のピークを示す=NY為替

 日本時間23時に4月の米中古住宅販売件数が発表され、年率換算で561万件と3カ月連続で減少した。予想も下回っている。インフレとFRBの積極利上げの中で住宅ローン金利が急上昇しており、30年物住宅ローン金利は5%超に上昇する中、今回も米住宅市場のピークを示す内容となった。  発表元の全米リアルター協会(NAR)のチーフエコノミスト・ユン氏は「住宅価格上昇と住宅ローン金利の急激な上昇が、購入者の購買… 続きを読む »米中古住宅販売は3カ月連続で減少 米住宅市場のピークを示す=NY為替