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米利回り上昇でドル円は120円に到達も、イールドカーブのフラット化は不吉=東京為替前場概況

 東京外為市場でドル円は120.08円付近まで上昇し、2016年2月以来の高値をつけた。米長期債利回りが上昇していることがドルを押し上げた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は大幅な利上げを否定していない。日本は景気や物価が停滞する一方、米国は堅調であることから日米の金融政策見通しは対照的。  ただ、物価高や金利高を米経済が克服できるとはみられておらず、米国のイールドカーブはフラット化して… 続きを読む »米利回り上昇でドル円は120円に到達も、イールドカーブのフラット化は不吉=東京為替前場概況

通貨オプション ボラティリティー 短期ボラ比較的落ち着く

 USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 7.61 8.45 10.02 8.03 1MO 7.27 8.32 9.81 7.86 3MO 7.23 7.80 9.41 7.98 6MO 7.27 7.51 9.29 8.13 9MO 7.37 7.41 9.25 8.25 1YR 7.36 7.29 9.17 8.26                     GB… 続きを読む »通貨オプション ボラティリティー 短期ボラ比較的落ち着く

ドル円は119円台半ばまで上昇 パウエル議長はタカ派なFOMCを追認=NY為替概況

 きょうのNY為替市場、ドル円は119円台半ばまで上げ幅を拡大した。ウクライナ情勢に対する楽観的な雰囲気が市場に広まっているほか、きょうはパウエルFRB議長の全米企業エコノミスト協会(NABE)での講演が伝わり、為替市場はドル買いの反応が見られたことがサポートした。  議長は、必要なら毎会合で0.25%を上回る利上げを実施する意向を示し、必要に応じて中立金利を上回る引き締めに動く可能性も示唆した。… 続きを読む »ドル円は119円台半ばまで上昇 パウエル議長はタカ派なFOMCを追認=NY為替概況

方向性に欠ける値動き、ウクライナ情勢とインフレ動向意識しつつも=ロンドン為替概況

方向性に欠ける値動き、ウクライナ情勢とインフレ動向意識しつつも=ロンドン為替概況  ロンドン市場は、方向性に欠ける値動き。ドル円は119円台前半での揉み合いが続いている。ユーロドルは上値を試したが1.1070近辺と先週末NY高値付近で上値を抑えられると、1.1020台まで反落。ユーロ円も132円手前まで上昇したあとは131.50割れ水準まで反落している。ポンド、豪ドルは上値が重くじり安の動き。米株… 続きを読む »方向性に欠ける値動き、ウクライナ情勢とインフレ動向意識しつつも=ロンドン為替概況

本日の予定【発言・イベント】

12:30 ロウ豪中銀総裁、パネル討論会参加16:20 デギンドスECB副総裁、イベント講演18:35 ビルロワドガロー仏中銀総裁、エコノミスト主催会議参加19:30 ドイツ5年債入札21:10 ビルロワドガロー仏中銀総裁、国際決済銀行(BIS)イノベーションサミット参加21:25 イングベス・スウェーデン中銀総裁、国際決済銀行(BIS)イノベーションサミット参加22:00 パネッタECB理事、E… 続きを読む »本日の予定【発言・イベント】

本日の予定【経済指標】

【英国】公共部門ネット負債(2月)16:00予想 84.0億ポンド 前回 -37.0億ポンド 【ユーロ圏】ユーロ圏経常収支(1月)18:00予想 N/A 前回 226.0億ユーロ(季調済) 【カナダ】鉱工業製品価格(2月)21:30 予想 2.5% 前回 3.0%(前月比) 原材料価格指数(2月)21:30予想 5.5% 前回 6.5%(前月比) ※予定は変更することがあります

最大計237万キロワットの電力融通受けると東電

 経済産業省は21日、東北地方の地震による一部の発電所停止や関東地方の気温低下で明日22日朝からの東京電力管内の電力需給が極めて厳しい見通しになったとして、初の電力需給ひっ迫警報を発令した。1都8県の電力利用者に節電を呼び掛け、家庭や職場で不要な照明を消したり、暖房の設定温度を20度にしたりすることなどを求めている。  また、東京電力パワーグリッドは22日の電力需給について、他の電力会社から最大計… 続きを読む »最大計237万キロワットの電力融通受けると東電

今週のユーロ圏PMIはウクライナ危機による打撃を示す可能性=NY為替

 ユーロ円は132円台を試す動きが見られたものの、132円台での売り圧力も強く、一時131.40円付近まで伸び悩んだ。ただ、円安の動きがサポートし、ユーロ円は200日線を上放れる展開を続けている。  今週はユーロ圏の企業景況感指数がいくつか発表される。その中でも24日には3月のユーロ圏PMI速報値が発表になり注目される。市場ではウクライナ危機によるユーロ圏企業への打撃を示唆する可能性が高いとの見方… 続きを読む »今週のユーロ圏PMIはウクライナ危機による打撃を示す可能性=NY為替

ドル円は119円台前半での推移 パウエル議長はタカ派なFOMCを追認=NY為替前半

 きょうのNY為替市場でドル円は119円台前半での推移が続いている。ウクライナ情勢に対する楽観的な雰囲気が市場に広まっているほか、先週のFOMCでFRBのタカ派姿勢を確認できたことから、米国債利回りも上昇しており、ドル円の下値をサポートしている。大きな心理的節目である120円を視野に入れた動きが続いている状況。  先ほどパウエルFRB議長の全米企業エコノミスト協会(NABE)での講演が伝わり、為替… 続きを読む »ドル円は119円台前半での推移 パウエル議長はタカ派なFOMCを追認=NY為替前半