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米国の3月利下げは消滅!? タカ派的な印象のFOMCと、米地銀を巡る懸念の再燃でリスクオフ! 米ドル/円は下値を探る展開、ユーロ/円は160円をバックに戻り売り

S&P500種指数 日足 (出所:TradingView) ユーロ/円 1時間足 (出所:TradingView) 米ドル/円 1時間足 (出所:TradingView) ユーロ圏の金利先物市場(24年2月1日時点) ユーロ/円 日足 (出所:TradingView) FOMCは4会合連続で政策金利を据え置き みなさん、こんにちは。  今週最大のイベントともいえるFOMC(米連邦公開市場委… 続きを読む »米国の3月利下げは消滅!? タカ派的な印象のFOMCと、米地銀を巡る懸念の再燃でリスクオフ! 米ドル/円は下値を探る展開、ユーロ/円は160円をバックに戻り売り

為替相場まとめ1月29日から2月2日の週

29日からの週は、ドル売りと円買いが先行。ドル相場にとっては米FOMCと米雇用統計が注目材料だった。米FOMCは予想通り政策金利を据え置いた。市場の視線が集まるなかでパウエル議長は会見で3月利下げについて否定した。ただ、ドル買い反応は一時的にとどまり、米債利回り低下とともに、次第にドル売りが優勢になった。市場では3月利下げが否定されたものの、引き続き早期利下げ観測が根強かった。ドル円は148円台か… 続きを読む »為替相場まとめ1月29日から2月2日の週

来週の主な予定 パウエルFRB議長が利下げ時期について語る 日本実質賃金に豪州政策金利、中国消費者物価指数

来週の主な予定 パウエルFRB議長が利下げ時期について語る 日本実質賃金に豪州政策金利、中国消費者物価指数 ・パウエルFRB議長が5日にテレビ番組に出演し、利下げ開始時期などの質問に答える(事前収録済み)・ブラックアウト期間明けでFRB高官の発言が相次ぐ、イエレン財務長官が上院銀行委員会で証言・日本12月の実質賃金が発表される、前月は20カ月連続でマイナスだった・豪中銀政策金利が発表される、弱い小… 続きを読む »来週の主な予定 パウエルFRB議長が利下げ時期について語る 日本実質賃金に豪州政策金利、中国消費者物価指数

来週の米主要企業決算 イーライリリーのほかマクドナルド、キャタピラー、そしてアームも

*は金融株 ()は予想1株利益、単位:ドル 5日(月)マクドナルド(2.82)キャタピラー(4.74) 6日(火)イーライリリー(2.17)アムジェン(4.60)ギリアド・サイエンシズ(1.74)チポトレ・メキシカン(9.71)デュポン(0.85)スナップ(0.06)フォード(0.13) 7日(水) ディズニー(1.01)ウーバー(0.28)CVSヘルス(1.98)アーム(0.25)ペイパル(1.… 続きを読む »来週の米主要企業決算 イーライリリーのほかマクドナルド、キャタピラー、そしてアームも

欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、伸び悩み

 2日の欧州外国為替市場でドル円は伸び悩み。20時時点では146.61円と17時時点(146.62円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。欧州株高を背景とする円安の流れの中で146.80円まで上値を広げるも、この後の1月米雇用統計を前に一段の買いにはつながらず。その後は146円台後半でのもみ合いとなった。  ユーロ円は失速。20時時点では159.57円と17時時点(159.54円)と比べて3銭程度… 続きを読む »欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、伸び悩み

NY為替見通し=米雇用統計次第で上下、ネガティブサプライズに要警戒

 NY時間のドル円は、米雇用統計の結果次第で大きな動きを見せるだろう。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、3月19-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での据え置き確率は、現時点では約65%となっている。しかしながら、4月30日-5月1日の利下げ確率は93%弱となるなど、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ予想は後ろ倒しになっ… 続きを読む »NY為替見通し=米雇用統計次第で上下、ネガティブサプライズに要警戒

通貨オプション ボラティリティー 短期が引き続き高水準 ドル円1週間9.8%

通貨オプション ボラティリティー 短期が引き続き高水準 ドル円1週間9.8%  USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 9.80 6.87 8.52 7.03 1MO 8.61 6.24 8.03 6.49 3MO 9.60 6.60 9.31 7.03 6MO 9.55 6.68 9.48 7.39 9MO 9.45 6.72 9.56 7.73 1YR 9.47… 続きを読む »通貨オプション ボラティリティー 短期が引き続き高水準 ドル円1週間9.8%

東京外国為替市場概況・17時 ドル円、堅調

 2日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調。17時時点では146.62円と15時時点(146.42円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。ドル円の買いを促すようなニュース等は出ていないが、週末を前にしたポジション調整のドル買いも入り、17時前にはドル円は146.64円まで日通し高値を更新し堅調な動き。なお、時間外の米10年債利回りは3.89%台で推移し、値動きは限られている。  ユーロドルは小幅… 続きを読む »東京外国為替市場概況・17時 ドル円、堅調

東京株式(大引け)=146円高と反発、半導体関連株買われ堅調推移

現在値 ディスコ 41,470 +1,470.00 ソシオネク 3,713 +288 アドテスト 6,137 +194 任天堂 8,476 +166 東エレク 28,100 +460.00  2日の東京株式市場で日経平均株価は反発。主力の半導体関連株などに買いが入り、相場は堅調に推移したが、後場に入り上昇幅は縮小した。  大引けの日経平均株価は前日比146円56銭高の3万6158円02銭。プライム… 続きを読む »東京株式(大引け)=146円高と反発、半導体関連株買われ堅調推移

ロンドン為替見通し=欧英高官発言に留意しつつも米雇用統計待ちの様相か

 ロンドンタイムは序盤16時45分に12月仏鉱工業生産(予想:前月比+0.2%)の発表はあるものの、為替の大きな動意につながりにくいだろう。昨日「中立金利への引き下げは段階的に行われる」と述べたセンテノ・ポルトガル中銀総裁の講演や、ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミストの講演内容には一応留意したい。 政策金利が5.25%と高水準ながら据え置きが続くなかピル委員は「インフレ退治の… 続きを読む »ロンドン為替見通し=欧英高官発言に留意しつつも米雇用統計待ちの様相か