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欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、下げ渋り

 31日の欧州外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.0826ドルと17時時点(1.0816ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。17時前に1.0806ドルまで下落した後は、独10年債利回りが低下幅を縮小するのを眺めて1.0830ドル台まで値を戻した。もっとも、米10年債利回りが4.02%台まで低下幅を縮小したこともあり、その後は伸び悩んだ。  ドル円は小高い。20… 続きを読む »欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、下げ渋り

NY為替見通し=FOMC次第で大相場に、月末フィキシングも要警戒

 本日のNY時間のドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)での声明文や、その後に行われるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長定例記者会見次第になるだろう。  本日のFOMCでは5.25-5.50%で据え置きはほぼ確実で、CMEグループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」でも約98%が据え置き予想となっている。その一方で3月は据え置きが54.4%、利下げが45.6%と拮抗してい… 続きを読む »NY為替見通し=FOMC次第で大相場に、月末フィキシングも要警戒

米ドル/円は148.79円を上抜けない限り、月末でもFOMCでも上昇しない! 相場が一方的に傾く場所をチャートから読み取るのが大事で、わからない場所では手を出さない

米ドル/円 日足 米ドル/円 日足 (出所:TradingView) 米ドル/円 日足 (出所:TradingView) 米ドル/円で上方向を狙うなら、148.79円を超えて上昇してきた事実を確認してから参入しても十分間に合う 米ドル/円は先週のコラムで書いた撤退レベルと大きく変わらず、147円台で推移しています。この1週間であまり動いていません。  日足チャートを見ると、1月19日(金)に148… 続きを読む »米ドル/円は148.79円を上抜けない限り、月末でもFOMCでも上昇しない! 相場が一方的に傾く場所をチャートから読み取るのが大事で、わからない場所では手を出さない

東京外国為替市場概況・17時 ドル円、上値が重い

 31日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では147.65円と15時時点(147.71円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。日経平均が小高く引けたこともあり、16時頃には147.90円まで日通し高値を更新した。しかしながら、欧州債利回りの低下に連れて米10年債利回りも3.98%台まで低下すると、ドル円も上値が重くなり、147.59円前後まで押し戻された。  ユーロドルは弱含み… 続きを読む »東京外国為替市場概況・17時 ドル円、上値が重い

アジア株 上海株は1週間ぶり安値、製造業PMIに失望 春節前で活動活発にもかかわらず50回復できない

アジア株 上海株は1週間ぶり安値、製造業PMIに失望 春節前で活動活発にもかかわらず50回復できない 東京時間14:10現在香港ハンセン指数   15512.22(-191.23 -1.22%)中国上海総合指数  2818.28(-12.71 -0.45%)台湾加権指数     17883.91(-150.72 -0.84%)韓国総合株価指数  2494.09(-4.72 -0.19%)豪ASX2… 続きを読む »アジア株 上海株は1週間ぶり安値、製造業PMIに失望 春節前で活動活発にもかかわらず50回復できない

【海外市場の注目ポイント】米FOMCなど

 日本時間2月1日午前4時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や声明が発表され、同2月1日午前4時半にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が行われる。市場では政策金利は現行の5.25-5.50%に据え置かれることが確実視されており、声明やパウエル米FRB議長の会見が焦点になっている。パウエル議長は前回12月の会合後の会見で利下げの開始時期を議論したことを明らかにしていた。市場では… 続きを読む »【海外市場の注目ポイント】米FOMCなど

日本、オセアニア時間の主な経済指標・31日

<国内>                <発表値>   <前回発表値>12月小売業販売額 (前年同月比)       2.1%      5.4%・改12月鉱工業生産・速報値前月比                  1.8%       ▲0.9%前年同月比               ▲0.7%       ▲1.4%1月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯) 38.0        37.2… 続きを読む »日本、オセアニア時間の主な経済指標・31日

今日の株式見通し-軟調か アルファベットやAMDが時間外で大幅安

 東京市場は軟調か。米国株はまちまち。ダウ平均が上昇した一方、S&P500とナスダックは下落した。ダウ平均は133ドル高の38467ドルで取引を終えた。FOMCの結果発表を前に様子見姿勢が強く、S&P500はほぼ横ばい。金融株が買われたことがダウ平均のプラスに貢献した一方、ハイテクグロース株が弱く、ナスダックは軟調に推移した。ドル円は足元147円60銭近辺で推移している。CME22… 続きを読む »今日の株式見通し-軟調か アルファベットやAMDが時間外で大幅安

東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

 31日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では147.60円とニューヨーク市場の終値(147.61円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.03%台に低下して引けたことが重しとなり、147.51円までやや売りに押された。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えなかなか方向感が出にくい。  ユーロドルは動意薄。8時時点では1.0843ドルとニューヨーク市場の終値(1… 続きを読む »東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

東京為替見通し=ドル円は日銀会合での主な意見、豪ドルは豪インフレ率に要注目か

 30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が902.6万件と予想の875.0万件を上回り、米10年債利回りが4.03%台から4.10%台まで上昇したことで147.10円から147.93円まで上昇した。ユーロドルは1.0857ドルから1.0828ドル付近まで弱含みに推移。ユーロ円は仏CAC40や独DAX、NYダウが史上最高値を更新する中、160.34円ま… 続きを読む »東京為替見通し=ドル円は日銀会合での主な意見、豪ドルは豪インフレ率に要注目か