為替相場まとめ12月11日から12月15日の週
11日からの週は、ドル売りが強まった。米FOMCが予想外のハト派姿勢をみせたことが背景。FOMCメンバーの来年の金利予測で75bp利下げが示された。パウエルFRB議長は利下げ開始に関する議論を行ったことを表明した。一方で、英中銀やECBは米国と同様に金利据え置きを発表も、声明などでは利下げの議論について時期尚早との従来からの姿勢を堅持した。ユーロドルは一時1.10台乗せ、ポンドドルは1.28の大台… 続きを読む »為替相場まとめ12月11日から12月15日の週